日本人の入国禁止国リスト コロナ 2020年3月8日

どんどん増えてきましたね。10年以上海外ビジネスしていますが、こんなことは初めての経験です。仕事の打ち合わせ程度なら電話やZoomでできますが、モノづくりは厳しいですね。小さな部品の開発や細かなすり合わせなどは面と向かってでないとできないですね。

私の業界は教育業界ですので、オンライン教育で対応しています。これから5Gも始まりますし、教育業界は一気にオンラインにシフトしていきそうな勢いがあります。注目ですね。

さて、本題の日本人の入国禁止国リストは下記です。3月8日現在

1.  感染者確認国・地域(注:日本を含む)からの入国・入域制限が行われている国・地域(27か国/地域)

イスラエルイラクインドガーナ韓国キリバス
キルギスクック諸島コモロサウジアラビアサモアジブラルタル
シリアソロモン諸島ツバルトリニダード・トバゴトルクメニスタンネパール
バーレーンバヌアツブータン仏領ポリネシアマーシャルマレーシア
ミクロネシアモンゴルレバノン   

2.  入国後に行動制限措置がとられている国・地域(63か国/地域)

アゼルバイジャンアルメニアイスラエルインド・ケララ州ウガンダウクライナ
ウズベキスタンエクアドルエチオピアガイアナカザフスタンカメルーン
キプロスキューバクウェートクロアチアケニアコートジボワール
コスタリカコロンビアザンビアシエラレオネジブラルタルジョージア
ジンバブエスーダン赤道ギニアセネガルセントクリストファー・ネービスセントビンセント
セントルシアタイ台湾タジキスタン中国チリ
トーゴトルクメニスタントルコナイジェリアネパールバーレーン
パラグアイパレスチナブータン仏領ポリネシアブルネイブルンジ
ベトナムベナンベネズエラベラルーシ香港マリ
マルタ南アフリカミャンマーモナコヨルダンラオス
ラトビアリベリアロシア

私の仕事先、広東省の入国制限は下記です。

広州市や深セン市などにおいては,日本から入境した方に対して,公寓(アパートメント)が,その出入りについて,種々の制限を設定している可能性があります。念のため,事前の確認をお勧めします。
・深セン市は,深セン市外から戻ってきたすべての人について,勤務先や所属コミュニティへの過去14日間の活動報告等を提言し,協力を要請しています。
・省と省を行き来する道路上の合同検疫所をすべて撤去。ただし,空港,出入境拠点や公共交通の要所などでは引き続き検疫所を維持する。(広東省交通運輸庁)
・恵州市外から戻ってきた人については,湖北省など重点疫区(日本は含まない)からの人は,14日間厳格な医学観察を受け,日本を含むその他の地域からの人は,健康であっても,14日間の自宅隔離が必要。(恵州市)
・広東省内でのレストランでは2月20日以降各地域ごとに設定された条件を満たせば飲食を提供可能。(広東省)
・広州市,深セン市,中山市,仏山市,東莞市は、地下鉄等公共交通機関を利用する際に身分証明書の提示や名前・連絡先の登録を開始。(広州市,深セン市,中山市,仏山市,東莞市)
・深セン市内に入る車両に登録を求めると発表。事前、もしくは道路に設置されたポイント(検温場所)等を通過する際に、スマートフォン上で車両情報や深センに入る目的、湖北滞在歴等を入力・登録する仕組み。地下鉄の間引き運転。市内夜間バスの停止小区(コミュニティー)外部からの出入制限を強化。宅配の個別配送を制限し,各小区の入口までとする。(深セン)
・省全体としては,2月6日「防疫工作ガイドライン」を発表し,建物の出入り,重点施設防御,企業内部管理の強化を規定。(広東省)